美味しいナポリタンの作り方

パスタ

ナポリタン、昔ながらの喫茶店や洋食店にある濃厚ケチャップ味のスパゲティ。 ナポリタンは日本独自の料理で、本場イタリアには「ナポリタン」というメニューはありません。ナポリタンには「スパゲティを炒める」という工程が必要で、それがイタリアでは邪道と考えられているからかもしれません。

どこか懐かしく、子どもから大人までみんな大好きナポリタンの作り方はじつは超簡単。 いくつかのコツさえ覚えてしまえばプロ顔負けのナポリタンを作れるようになります。

ナポリタンのレシピ

食材(1人前)

スパゲティ:80g

玉ねぎ:1/4個(50g)

ベーコン:2枚~(50g)

ピーマン:小1個(50g)

マッシュルーム:25g

にんにく:ひとかけ(お好みで)

具材の切り方はお好みだけど、麺と絡むように細めの薄切りがおすすめ。ベーコンは、ハムでもソーセージでも。マッシュルームがないときは省略可。ピーマンは縦に切るレシピが多いが薄い輪切りにしても美味しい。にんにくはお好みで。

調味料

ケチャップ:大さじ3

ウスターソース:小さじ1

バター:10g(大さじ1弱)

調理油:大さじ1強

砂糖:小さじ1/2(お好みで)

塩胡椒:少々

パセリ:彩りに

粉チーズ:お好みで

タバスコor一味唐辛子:お好みで

スパゲティや具材を多めにする場合は調味料も調整を。 とくに具材を多めにする場合は調味料を調整しないと味がぼやけます。

ナポリタンの作り方

パスタを茹でる

たっぷりの塩(お湯の1%)でスパゲティを茹でます。後ほどケチャップソースと混ぜるので表示時間より30秒くらい硬めに茹でます。パスタが茹で上がったときにソースはすでに完成してるように調整します。*慣れないうちは具材をすべて切った後にパスタを茹で始めるのがいいでしょう。

具材を炒める

大きめのフライパン(あとでパスタを和えられる大きさ)に調理油を入れて、ベーコンを炒める。火加減はやや弱めの中火。

炒める順番は火の通りが遅いものから。今回の玉ねぎは薄目のスライスにしてるので、ベーコンから炒めてます。にんにくはお好みで、スタミナをつけたいときには写真のようにスライスにするかみじん切りで。

ベーコンに火が通ったら玉ねぎとピーマンを投入。

*ピーマンは種を入れても美味しい。試したことない方はお試しあれ。

玉ねぎがしんなりして半透明になってきたら塩少々で味を引き締めます。ベーコンやハムの塩分が強い場合は省略してOK!この時点で味見をしてみて「美味しい」と思える塩気が欲しいです。

ケチャップを入れる

具材をどけてケチャップを温めます。ケチャップの水分を飛ばすのが目的ですが、炒めると焦げる可能性があるので温めるイメージです。ケチャップは冷蔵庫などで冷たい状態で保存してることが多いので、そのままかけるとせっかく炒めた具材の温度が一気に下がりベチャッとしてしまうのです。

具材とケチャップソースを混ぜる

ケチャップが温まりふつふつしてきたら、ウスターソースを加えて具材と混ぜ合わせます。ケチャップソースと具材を混ぜ合わせながら、余計な水分を飛ばします。もし火加減が強いと焦げやすいのでそのときは弱火にします。

ジュージューと炒めるよりもふつふつと炒めるイメージです。具材とケチャップがしっかりと絡んだらナポリタンソースの完成です。

このとき甘みが欲しい時には砂糖を加え、辛みが欲しい時には一味唐辛子を加えるといいでしょう。

玉ねぎなどで味見をしてみて、しっかりと濃厚ケチャップソースになってることが大切です。このあとパスタを絡めるので、ここで薄味と感じるようだと失敗します。*もし薄味だと思うときはケチャップ大さじ1/2~大さじ1くらい追加してください。

パスタとケチャップソースを混ぜ合わせる

完成したナポリタンソースに茹でたてのスパゲティを乗せて、最後の仕上げでバターを加えて混ぜ合わせます。

麺とケチャップソースがよく混ぜ合ったら、お好みで塩や胡椒で味を調えます。

お皿に盛り付ければ美味しいナポリタンの完成です!!お好みでパセリ、粉チーズ、タバスコなどでお召し上がりれ~

ナポリタンを簡単に作るコツ

  1. 炒めるのではなくソースをパスタに絡める
  2. 焦げにくいテフロン加工のフライパンを使う
  3. 麺とソースをよく絡ませる

1) 炒めるのではなく絡める

「パスタを炒める」と考えより「ケチャップソースをパスタに絡める」と考えるほうが簡単に作れます。 そのためにはケチャップソースだけを先に作ってしまいます。

パスタを入れてからケチャップを投入するレシピもありますが、これは難易度が高いです。家庭では炒めるのではなく、ソースをパスタに絡めるだけと考えた方が失敗が少ないでしょう。

2) 焦げにくいフライパンを使う

テフロン加工で焦げにくいフライパンを使うとソースが上手に作れます。さらにいいことは、麺とソースがよく絡みます。

*焦げやすいフライパンを使うときは、ソースを作っているときにパスタの茹で汁を少し加えてみてください。茹で汁を大さじ1~2程度加えることでケチャップが延びて焦げつき防止になります。

3) 麺とソースを絡ませる

ナポリタンの星の数ほどあるレシピで、味付けはだいたいどれも同じです。

腕の差が出るのは、ソースとパスタがよく絡んでいるかどうかです。

これは麺類の料理全般に言えることですが、ソース(スープ)と麺がよく絡んでいると、多少の味が薄くても油が少なくても美味しいと感じます。

味がぼやけてるときに味付けを濃くすることも必要ですが、「どうやったら」麺とソースが絡むかに意識を持つと料理の腕がグッと上がります。

例えば、

具材やソースが焦げてしまっていてはなかなか麺に絡みません。

麺の湯切りをしっかりしないと、必要のない水分がソースと合わさりベチャッとした仕上がりになりやすいです。

逆に、麺を先に作り置きをしておくと麺が冷えて大切な水分まで蒸発して、ぽそぽそした仕上がりになりやすいです。

ソースと麺が同じくらいの温かさということも大切です。ソースを作り置きした場合でも、冷えたままのソースだと麺とよく混ざらないのは簡単に想像出来るでしょう。

自分が作ったナポリタンがあまり美味しくないときには、油を多めに入れたり味を濃くするのではなく、上記のようなことがないかもう1度、確認してみてください。

何度か作ることできっとプロ顔負けの美味しいナポリタンが作れるようになります。

ナポリタンの具材

基本のナポリタンの具材は、玉ねぎ、ベーコン(ハムやソーセージでも)、ピーマン。これらを1人前につき50gくらいの均等量(全部で150gくらい)で用意するとバランスがよいでしょう。

他にも、ナスやホウレン草、しめじや椎茸、ツナやシーフード。ケチャップと相性のいいものなら何でもお好みで。

具材を多めにしたときは調味料を増やすことをお忘れなく。

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